らくがき寺とも呼ばれる八幡吉野垣内の「単伝庵」にお邪魔しました。

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説明の看板↓
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単伝庵は、参拝者が直接白壁に願い事を書くことができる珍しいお寺です。

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願い事を書くことができるのが、こちらの大黒堂。

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白壁に願い事を書くことにより、大黒天に見てもらえるようにする意味合いがあるそうです。

願い事をこっそり観察すると、一般的な意味の「落書き」はほとんどなく、家族の健康を願う書き込みが多い印象を受けました。七夕の短冊を年中書けるような感覚ですね。

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願い事は、備え付けのサインペンで所定の枠の範囲内に書きます。

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祈祷票に住所氏名などを記入して、参拝料・祈祷料を賽銭箱に入れれば完了です。

皆さんも願い事を書きに「らくがき寺」を訪れてみてはいかがでしょうか。


◆地図
京都府八幡市八幡吉野垣内33-33。

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