橋本狩尾の狩尾神社(とがのおじんじゃ)で本殿の全解体修理工事が行われています。


参道の階段↓

参道の階段が通行止めになり、

迂回を促すお知らせが。

修理工事の案内看板も設置されています。

やむを得ず反対側の坂道からアプローチすると、

修理中の本殿が見えてきました。

本殿の正面に回ると、こんな感じ。手前が拝殿、奥が本殿の位置関係です。修理は拝殿も対象となっています。
現地に詳しいお知らせがありました。

そのお知らせによると、修理前の本殿は、石垣の崩壊による地盤沈下で建物全体に著しい歪みが発生していました。また屋根も所々に雨漏りを生じ、漆喰壁の一部が脱落するなどの状態でした。
そのため今回の修理では、石垣を含む建物全体を取り除く全解体修理工事を行うことになりました。

重要文化財の本殿は、元の部材をできる限り再使用する形で修理が進められているそうです。
2021年度に始まった修理工事の総事業費は、概算で約2億4000万円。修理の完了は2024年度を予定しているとのこと。

狩尾神社は、周囲を崖に囲まれた神社です。神社の境内からは、橋本栗ヶ谷の住宅地を見下ろすことができます。
修理中も仮本殿が設置されて参拝できるので、近くに訪れた際にはぜひ。
◆関連リンク
※情報提供はこちら

参道の階段が通行止めになり、

迂回を促すお知らせが。

修理工事の案内看板も設置されています。

やむを得ず反対側の坂道からアプローチすると、

修理中の本殿が見えてきました。

本殿の正面に回ると、こんな感じ。手前が拝殿、奥が本殿の位置関係です。修理は拝殿も対象となっています。
現地に詳しいお知らせがありました。

そのお知らせによると、修理前の本殿は、石垣の崩壊による地盤沈下で建物全体に著しい歪みが発生していました。また屋根も所々に雨漏りを生じ、漆喰壁の一部が脱落するなどの状態でした。
そのため今回の修理では、石垣を含む建物全体を取り除く全解体修理工事を行うことになりました。

重要文化財の本殿は、元の部材をできる限り再使用する形で修理が進められているそうです。
2021年度に始まった修理工事の総事業費は、概算で約2億4000万円。修理の完了は2024年度を予定しているとのこと。

狩尾神社は、周囲を崖に囲まれた神社です。神社の境内からは、橋本栗ヶ谷の住宅地を見下ろすことができます。
修理中も仮本殿が設置されて参拝できるので、近くに訪れた際にはぜひ。
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